健康ダイエットで膝痛改善

膝痛と肥満

膝痛や腰痛などは、体重とはとても深い関係にあります。 膝や腰で体重を支えているからです。 さらに、肥満となると膝や腰にかかる負担が増加して、痛みも増加することがあります。 特に膝に関しては、体重によって大きく影響を受ける部分です。 膝が滑らかに動くように関節軟骨というクッションの働きをする軟骨があります。 この軟骨があることで骨同士がぶつかることはありません。 しかし、肥満などによって長年にわたって、膝へ大きく負担をかけ続けるとその軟骨が擦り減ってしまいます。 すると、炎症を起こしたり、直接骨同士がぶつかるようになってしまって、膝痛を引き起こしてしまう可能性があります。 さらには、膝が変形してしまう「変形性膝関節症」になってしまいます。 この変形性膝関節症は、筋力が弱く、関節も小さいことから女性の方に多くみられる症状です。 膝は、日ごろの生活において常に負担がかかる部分です。 一般的に、平地を歩くと体重の3倍負荷が膝にかかっているといわれています。 階段の下りでは、体重の約6倍から8倍の負荷が膝にかかるとされています。 ですから、肥満の人ほど膝にかかる負荷が大きくなり、膝痛を起こしやすいのです。 ...

膝痛を減量で軽減

肥満によって膝痛や腰痛が起こっている場合は、まず5kgの減量をします。 体重を5kg減量するだけでも膝痛がおよそ30%から60%軽減できるといわれています。 膝の変形が進行してしまっている場合は、減量をしても膝痛が軽減しないかもしれません。 そのようなときは、手術などの治療が必要になることもあります。 しかし、さらに変形性膝関節症の症状が進行しないようにするためには、減量をして少しでも膝へかかる負担を軽減する必要があります。 だからといって、いきなり運動することは、膝痛や腰痛がある人には難しいことです。 無理に運動をすると、かえって症状をひどくしてしまうこともあります。 ですから、まずは食生活から見直して、改善していく方法をおすすめします。 具体的に改善する方法としては、「野菜を多くする」「甘いものを控える」「油の使用をできるかぎり少なくする」などです。 このような食生活をして、減量してきたら運動を取り入れていきます。 ただし、いきなり激しい運動をするのではなく、減量しても膝に負担はかかるので軽い運動から始めます。 そこで、おすすめする運動は、「水中運動」「自転車こぎ」などです。 水中では、浮力を受けることで膝や腰へかかる負担が軽減して運動できるからおすすめです。 また、水の抵抗によって、エネルギーの消費もよく効率的です。 自転車こぎについては、自転車が固定されているような装置を使って行います。 膝痛や腰痛がある人は、運動を始める前に、医師に相談して指示を受けるようにしてください。 ...

膝痛改善成功者の実践方法

膝に痛みを感じ、医療機関を受診したところ、ダイエットをすすめられ、膝痛改善できた方が実践した方法を紹介します。 ●ダイエット前 73歳、身長157cm、体重77kgの女性で、膝痛と腰痛がありました。 標準体重から20kg程度も超えていました。 特に左膝が痛み、階段の上り下りも難しい状態でした。 そこで、医療機関を受診したところ、減量を勧められてダイエットをすることになりました。 ●ダイエット開始 まずは、食生活の改善をして、摂取するエネルギーを抑えることから始めました。 具体的に行ったことは、「食パンは8枚切り」8枚切りの1枚あたりおよそ130kcalです。 6枚切りでは1枚あたりおよそ175kcalなので45kcal程度も摂取を抑えることができます。 そして、低いエネルギーで満腹感を得られるため、たくさんの野菜を食べました。 さらには、以前は食べていた甘いものやお菓子類を食べるのをやめました。 ●ダイエット後 2ヵ月半で7kgの減量に成功し、体重は70kgになりました。 すると、膝痛や腰痛が改善されて、階段の上り下りも楽になりました。 ...

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